各話解説、感想

ヒロアカ ネタバレ No94 師弟のメッセージ  (後に起こる大事件収束、ワンフォーオールを出し切ったオールマイト)

2016/11/23

2人の先生が次世代へ託す94話

オールマイトVSオールフォーワン決着

右手だけにワンフォーオールを発動させたオールマイト。正面からオールフォーワンに挑んでも、有効打になりえない。だからこそ右腕だけの個性発動を囮として、十分に距離を詰めたところで、最後の右の一振りを左に移してオールフォーワンの虚をつく。

左の攻撃は当たったものの、オールフォーワンを仕留める決定打にはなりませんでした。

すかさずオールフォーワンが反撃しようとしますが、オールマイトが放った左の一振り。これも囮でした。

デクにワンフォーオールを譲渡してから、残り火となったワンフォーオールを絶やすまいと抗い続けてきたオールマイト。最後の残り火を込めて、オールフォーワンに最後の一撃を放ちます。FullSizeRender[1]

「さらばだ、オールフォーワン」

※死んでない(;´・ω・)

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「さらばだ、ワンフォーオール」

長く因縁が続いた宿敵と、自らも受け継いできた個性。2つに別れを告げたオールマイトの最後の一撃は、地面を陥没させる威力をもってオールフォーワンを今度こそ倒します。IMG_0519倒れて動かないオールフォーワン(※死んでない(;´・ω・))を前に、オールマイトはふらつきながらも立ち上がります。個性を込めてマッスルになった左手を空に向かって上げて、勝利したことを見ている人々に伝えます。

人々からは、

「オールマイトォ!!」

と、オールマイトを讃える声が響きます。

まだ無理をするオールマイトに、エッジショットは無茶を止めようとしますが、グラントリノからやらせてやってくれ、と言います。IMG_0517人々が寄り添う柱になると誓い、平和の象徴となったオールマイト。No1ヒーローとしての最後の役目を全うしようとします。

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善のメッセージ

神野区という街をボロボロにしたオールフォーワンが倒され、街には瓦礫の下に残された人々を救助するためにプロヒーローが到着。事件を報道するためにメディアも現場に密着していました。

救助に向く個性を持つということで、ウワバミが蛇髪で瓦礫の下の人々の位置を探し当て救助支持を出しています。

メディアは、今回の事件の死傷者がかなりの数になることを予想されると言います。その元凶となったオールフォーワンがオールマイトやエンデヴァーが厳戒態勢を敷く中、移動牢(メイデン)に入れられていました。少し前に捕まったマスキュラーも入れられたやつですね。

事件は収束したものの、人々がごった返してデクたちは身動きが取れなくなっていました。轟や八百万と合流したいが、と飯田は言います。切島は切島で、爆豪を救出したことを他のヒーローに伝えなきゃなと言います。

そこでオールマイトは、ふと左手を上げてメディアのカメラに向かって指を指します。何をするかと思ったら、IMG_0516

「次は君だ」

オールマイトが言ったのは只の一言だけです。

多くの人々には犯罪者への警鐘と、平和の象徴の折れない姿だと思わせるものでした。

しかし、ワンフォーオールを継承したデクにだけは全く違う意味を持ってのメッセージでした。IMG_0515

「私はもう出し切ってしまった」

無茶をし続けて残り火になっていたワンフォーオールさえ使い切ってしまったオールマイト。自分にだけわかる意味を持ったオールマイトの一言に、デクは一人涙を流します。

泣き続けるそんなデクを、爆豪は何も言わず見つめていました。

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悪のメッセージ

大事件の翌日。

オールフォーワンは起こした事件の大きさから、刑の確定を待たないまま特殊拘置所に収監されていました。拘束衣を着せらせ腕は動かせず、両腿と足首も拘束されて車椅子で運ばれるオールフォーワン。

うん、動けん(;´・ω・)

車椅子を押す看守に、

「ここは?」

と聞くオールフォーワン。

しかし看守から返ってきた言葉は、

「黙ってろ、見ればわかるだろう」

「死刑すら生温い罪人が行き着く場所だ」

と言う威圧的な返答。

罪人だけどケガ人なので優しくしてください(;´・ω・)

これを聞いてオールフォーワンは、自分が今いる場所が監獄だと理解します。

センサーが多すぎて分からなかったと言うオールフォーワンに、看守はオールフォーワンが目が視えていない事に気づきます。衣服の衣擦れの音、空気の振動に加えて「赤外線」の個性で感知をしながら6年間を過ごしてきたというオールフォーワン。

音、振動で動作を判断し、感知で感情の動きや空間把握を補助してきたと言います。しかし拘置所内はセンサーだらけで感知が意味を為さない。感知が出来ないなら、オールフォーワンを無力化しておくには最も合理的な場所のようですね。

目が視えない状態でオールマイトと互角の戦いを繰り広げていたオールフォーワンに、看守は嘘だ、と思いながらも驚きを隠せないでいました。

そのまま他の囚人たちの独房の前を通り過ぎていくオールフォーワンの車椅子。その様子を眺めている人物が居ました。それは逮捕されたヒーロー殺しステイン。IMG_0514

お久しぶりです、ステインさん(^◇^)

といっても、特殊拘置所内に居る敵連合のブレーンとヒーロー殺しなので、今後の出番も絶望的でしょう。

独房に運ばれていくオールフォーワンはオールマイトには負けたよと再び思っていました。醜くあがくオールマイトを見誤ったわけですが、同時にオールマイトは間違えたと考えます。

オールマイトの間違い。それは最後の瞬間までデクに、弟子に寄り添う道を選んだことだと考えます。マスクの下で薄ら笑いを浮かべるオールフォーワンは、オールマイトがデクからの離れ時を見誤ったと考え、同時に死に時すらを失ったと笑います。

先生という存在は、弟子を一人立ちさせる為にいる。

これまで死柄気が頼りにしてきた師、オールフォーワンは特殊拘置所に収監され手の届かない場所に行ってしまった。居場所が分かっても救け出す手段が無い。

そうなった死柄木は、自らの師を拘置所に追いやった元凶であるオールマイトにさらなる憎悪を募らせます。自分の祖母の弟子という事は関係なく。自分が倒される流れも想定して、その後の動きも準備している。

そうして憎悪を募らせた死柄木は先頭を歩んでいきますし、既に強い仲間たちがいます。さらに今以上に仲間を増やす術も学んでいます。

死柄木の事をまったく心配していないオールフォーワン。

死柄木の経験、憎悪、悔恨、そのすべてを糧としろと考えます。

そしてオールマイトがデクにメッセージを伝えたと同様に、オールフォーワンもまた死柄木にメッセージを思います。IMG_0513

「次は君だ」

と。


 

2人の先生の戦いは終わりましたが、善悪の戦いは成長余地ある次世代に託されることになりました。

次回からは少し幕間を挟んで夏休み明けでしょうか?それともすぐに新学期でしょうか?

いずれにせよ新展開ですね(^◇^)

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