各話解説、感想

僕のヒーローアカデミア ネタバレNo58 職場体験を終えて (オールマイト救助訓練)

2016/11/23

何かに目覚めた麗日と、峰田が恐怖を与えられて帰ってきた58話

グラントリノとお別れするデク

1週間の職場体験を終えたデクは、起きたばかりでまだ眠そうなグラントリノに、お別れとお世話になったというお礼を話していました。何も世話してないというグラントリノですが、デクからすると個性の発想を変えたこと、くわえて組手を連続して行ったことで、ステイン相手にも何とか動けたといえる結果を生んだことがデクの自信につながっていました。そんな少し浮かれているデクにグラントリノは杖で足を叩きます。動けたのはステインが本気じゃなかったからに過ぎないと釘を刺します。ワン・フォー・オールの発動についても、うっかり許容上限の5%を超えてしまったことで腕にヒビが入ってしまい、土壇場ではまだまだ焦りで力んでコントロールがブレることを注意されます。オールマイトのようなヒーローを目指すなら、まだまだ学ぶことは多いから常に冷静さと緊張を持てと手厳しいアドバイスをくれるグラントリノ。

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アドバイスに返事するデクに背を向けて家に入っていこうとするグラントリノを、デクはもう一つ質問があると言って呼び止めます。寝起き+糖分が足りなくて主食のたい焼きに早くありつきたいグラントリノは微妙にイライラしながらも質問を促してくれます。強さもあってオールマイトの先生なのに、グラントリノが世間において無名なのは何故なんですか?と、デクは質問します。

それに対するグラントリノの答えは、本来はヒーロー活動に興味がないからだと本音をぶっちゃけます。驚くデクにグラントリノは、かつての目的の為に個性の自由使用する許可が必要だっただけだと言います。ヒーローの資格を取った理由はそれだけだし、これ以上の詳しい話は、オールマイトから聞けと言います。

盟友に託されたオールマイトを育てるためにはヒーローの資格が必要だったわけですが、作中世界では資格身取得者が個性で人に危害を加えるのは重罪だと、保須市の喋る犬も言っていましたからね。ひたすら実戦訓練でオールマイトを吐かせる(※記憶を封印したくなるレベルの危害を加えた)ために必要だったというわけですね。

本当の別れを告げて立ち去ろうとするデクを、最後にグラントリノが呼び止めます。


誰だ君は!?

ッ!!!!!!!(・。・; このタイミングでボケるかグラントリノ!?

デクもこのタイミングでボケる事にビックリしながら名前を名乗ろうとすると、

「違うだろ」

と、別にボケてなかったグラントリノに指摘されます。しばらく意味が分からなかったデクですが、ふと質問の気づいて、


「デクです」

と、自分に決めたヒーロー名で答えます。そのデクの答えに満足したグラントリノは、手を振って家に戻っていきました。

オールマイトとは性格も姿もまったく似ていないデクですが、自分の亡き盟友がオールマイトを選び、その男が選んだデクのこれからの成長を先に見届けようとグラントリノは考えていました。オールマイトが過去の存在になって、デクが平和の象徴と呼ばれる日を今からグラントリノは心待ちにしているようです。

多分平気だろうけど、その日が来るまでボケないでくれよなグラントリノさん。

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実習結果の伝えあい

その翌日、この日の1-Aの朝は、切島と瀬呂の爆笑で始まりました。笑われたのはベストジーニストの影響で、クセがついて髪が8:2で落ち着いてしまった爆豪の髪型でした。笑うなとキレる爆豪ですが、切島と瀬呂は意に介さず腹筋崩壊しながら笑い続けていました。

キレている爆豪の横で、ガールズトークも華が咲いていました。恋バナじゃなく、実習内容についてですがね。地味にすごい結果を出していたのが蛙吹でした。トレーニングとパトロールばっかりと言っていますが、さらりと隣国の密猟者を捕らえたことを話して芦戸と耳朗に驚かれていました。そこへ麗日がやってきたので、麗日の実習はどんな様子だったのと、蛙吹は聞きます。とても有意義だったという麗日ですが、何か様子が変です。何かというか間違いなく様子がおかしいです。バトルヒーローのガンヘッドのところに行った影響で、戦いの快楽に目覚めちゃったのか?麗日さん。


「コオオオオオオオオオオオオオ」

とスターウォーズのダースベイダーじゃないけど、謎の効果音を口から吐きながら、正拳突きを始める麗日。本当に何があったの!? (・。・;

麗日の変貌ぶりを眺めていた上鳴は、たった1週間ですごいなと色々感心しています。


その横で峰田が、

「女はもともと悪魔のような本性を持ってるのさ」

と、爪をガジガジ噛みながら怯えていました。煩悩の塊である峰田が怯えるとは、実習先のマウントレディのところで何を見たんでしょうね?

何を見たとしても十中八九峰田が悪いんだと思いますが...........(>_<)

怯える峰田をなだめた上鳴は、1週間で一番大変だったのはデク、飯田、轟の3人だなと話の話題を切り替えます。保須の事件についてはクラスメイト達にも真実は話されず、ステインはエンデヴァーが倒したことになっていました。ステインが動画、ニュースを通じて敵連合とつながっていたことを、USJ襲撃にあんな恐ろしいのが来なくて良かったと尾白は話しています。それに上鳴は同意しながらも、ステインの執念をカッコいいと話します。ヒーロー志望の生徒からもカッコいいと思われるステインの生き様ですが、そのステインに兄を倒された飯田も話を聞いていたので、デクが慌てて制止します。

その飯田は別に問題ないと言いながら、ステインという男を振り返っていました。信念の男だったのは間違いないし、カッコいいと思う人が居るのも理解できるとしたうえで、粛清という方法を選んだことだけは間違いだと言い切ります。飯田は自分自身のような復讐に囚われてしまう者をこれ以上出さないためにも、改めてヒーローを目指すと宣言して、デクに喜ばれていました。


お久しぶりのヒーロー基礎学

授業が始まって、今日のヒーロー基礎学の担当は、黄金時代のコスチュームを着たオールマイトです。職場体験直後なので、遊び要素を含めた救助訓練レースをクラスを5人4組に分けて行うというオールマイト。場所は災害時訓練に適したUSJではなく、迷路のように入り組んだ密集工業地帯の運動場γで行い、どこかで救難信号を出したオールマイトを、誰が一番に救助するかを競うゲーム方式だとオールマイトが説明します。もちろん建物への被害は最小限に抑えるようにと爆豪に釘をさすのを忘れないオールマイト。痛い所を突かれた爆豪ですが、以前の対人戦闘訓練で建物半壊させていますからね、そこは言われても仕方ない爆豪ですね。

デクのチームは、デク本人、尾白、飯田、芦戸、瀬呂と、A組内でも機動力が高めのメンバーが揃いました。スタートの合図と共に、有利に進むのはテープの個性で忍者の鍵縄みたく、建物から建物へ飛び移る瀬呂。自分の有利を自負して勝利を疑わない瀬呂の横を、全身常時5%の個性を発動したデクが追い越していきます。デクの成長を見たクラスメイト達は驚き、デク自身も個性修行にうってつけだとつ建物をピョンピョンと飛び跳ねていきます。
クラスメイトだけじゃなく、オールマイトもビックリです。

ただし、爆豪は違いました。移動手段を自分の爆破個性のように動きまわるデクに、また差を付けられたと感じる爆豪は悔しがっていました。自分がベストジーニストのところで馬鹿をやっている間にデクが成長していたことが悔しくてしょうがないといった様子です。

競争の幸先が良かったデクですが、緊張と冷静さを保つというグラントリノの教えを守っていたのですが、足を滑らせてしまって建物から落っこちてしまい、1位の座は瀬呂の手に輝きました。入学した時よりも個性の使用に幅が出てきたことをオールマイトは皆を褒め、期末テストに備えるよう言います。そのまま、デクにだけ聞こえるように個性使用が見違えて驚いたことと、授業が終わったら私のところに来なさいと言います。

デクにオールマイト本人の話とワン・フォー・オールについて話さなければならないと、オールマイトは話します。

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