各話解説、感想

僕のヒーローアカデミア ネタバレ No55 決着!?  (翼の脳無に攫われるデクはかっこいいステインに救われる)

2016/11/23

グラントリノに脳無を倒されてエンデヴァーが見せ場を失う55話

グラントリノVS脳無

デクと飯田ががステインに同時攻撃を行う数分前。脳無と対峙したグラントリノとエンデヴァーは、炎に包まれたあとも行動できる脳無に警戒していました。エンデヴァーにくらった炎を吸収して放出してくる脳無ですが、吸収しきれずダメージを受けてるあたりザコ個性だと、エンデヴァーにあんまりな評価を下されていました。その様子に異変を感じたグラントリノは、この脳無が複数の個性を持っていることに注意を呼び掛けます。そのままグラントリノは、襲われていた一般人カップルが棒人間に見えるほど遠ざかったことを確認してから個性のジェットを発動します。エンデヴァーも迎撃の準備はしていましたが、グラントリノの一撃が脳無に直撃して脳無の1体は戦闘不能となります。
久々で加減が効かず道路を割ってしまったことをぼやくグラントリノに出番を奪われたエンデヴァーは少し面白くなさそうにしていました。

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脳無の一体を黙らせたタイミングで街の違う一角から響く爆発音と悲鳴に2人は振り返ります。ヒーローが集中しているはずの場所だったのですが、やはり脳無は普通のヒーローには荷が勝ちすぎる相手のようです。それを倒せてしまうオールマイトやグラントリノ、倒せる力を持ってるエンデヴァーのほうが規格外ってことなんでしょう。劣勢のヒーロー達の様子に呆れるエンデヴァーに、グラントリノは早く脳無を拘束、引き渡しをして加勢に行くぞと意気込みます。

しかしエンデヴァーは脳無遭遇直前の轟とのやり取りを振り返っていました。出張先の保須市で脳無出現の事件に遭遇した轟親子は事件現場に向かっていたのですが、轟が急にスマホを見始め方向転換していました。それがデクから届いた位置送信だったのですが、轟は向かう住所をエンデヴァーに告げて、事件が済むか、手の空いたプロが居たら増援をエンデヴァーに頼んでいました。友人のピンチに駆けていった息子の様子を思い返しながら、エンデヴァーは脳無の引き渡しは自分の事務所の人間に任せてグラントリノには轟が向かった住所に行ってくれと頼みます。そしてエンデヴァー自身は、未だに脳無2体が暴れている街の一角への増援は自分1人で十分だととっても頼もしい強気な発言をしてくれます。そっち方面は任せたぞ激烈クソ親父よ!

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ステイン撃破

デクと飯田の同時攻撃をまともにくらったステインでしたが、一瞬気を失いはしたもののすぐに意識を取り戻し、折れた剣でなおも飯田に斬りかかります。飯田も反応して今度は犯罪者としてステインを倒そうと言い、さらに蹴りを叩き込みます。地上から轟の炎攻撃も繰り出され、ステインに2度目の同時攻撃が見舞われます。さっきの攻撃でデクは5%の出力を少しオーバーしてしまったのか、腕の痛みに喘ぎ攻撃に参加できませんでした。

地上に無防備に落下するデクたちを轟が氷の滑り台を作ってうまいこと地上に着地させます。すぐに2人に立つように促し、ステインの攻撃に備えるよう言う轟でしたが、要らぬ心配でした。ステインは氷の上で気絶して動かなくなっていました。ステインの武器をすべて外したうえで、拘束して表通りに出ようと言う轟に2人は従います。ロープで拘束したステインを轟が引っ張り、へばっているデクを戦闘に参加できなかったネイティブがおんぶして運んでいました。

表通りに出たところでグラントリノが現れ、何故デクがここに居ると聞き、特急に座ってろの言いつけを守らなかったデクに顔面キックを与えます。これは師による体罰です、教育委員会に訴えるんだデクよ!

遅れてプロヒーロー達も駆けつけ、救急車の要請やら捕まっているステインに驚くなど一気に場が騒がしくなります。エンデヴァーが居ない事に気付いた轟はまだエンデヴァーが交戦中なのかという質問をプロヒーローにします。脳無に対して効果が薄い個性の者たちがデクたちの応援に駆け付けたのでした。今更やってきても何の見せ場も残っていないけどねぇ(・。・;

戦闘の雰囲気がなくなった表通りで改めて飯田はデクと轟に謝罪します。恨みで何も見えなくなっていたと言う飯田に、デクも思いつめていた飯田に気付けなかった事に謝罪します。
実習に出る前にデクに心配された事を思い出した飯田はことさら申しわけなさそうにしますが、轟に委員長なんだからしっかりしてくれよと言われて飯田は涙を拭います。こうして路地裏の戦いは終わりを迎えました。


ステインに救われるデク

「伏せろ!!」

と、グラントリノの声に上空を見ると脳無の一体が通りに居る一向に向かって接近していました。傷を負って血を流す脳無はどういうわけかデクを足で掴んでそのまま連れ去りにかかります。一気に高度をあげる脳無に手も足も出ない一向。捕まったデク自身も動けず、グラントリノもあまり上空に行かれると届かなくなると焦りを隠せません。

この時動いたのはクラスメイトでもプロヒーローでもありませんででした。拘束されて武器も外されたはずのステインでした。密かに隠し持っていたナイフでロープを斬り、プロヒーローの身体に付着した脳無の血を舐めとり、脳無の動きを封じます。そのまま上空に上がり、自身が一貫して主張しているニセモノが蔓延る社会も、徒に力を振りまく犯罪者も粛清対象だと改めて語り、脳無を一撃で葬り去ります。デクを救い地上に降り立ったステインは、

「全ては正しき社会の為に」


と、世間からヒーロー殺しと恐れられた男は自分の信念に従って、生かすべきと判断したデクを窮地から救ったのでした。

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