各話解説、感想

僕のヒーローアカデミア ネタバレ No51 だめだやめとけ飯田くん  (無駄にかっこいいステインと、暴れる翼の脳無)

2016/11/23

窮地に陥る飯田のもとへデクが駆け付ける51話

保須市大混乱

緊急停止した特急の中で車掌が落ち着いてヒーローを待つようにと声を張り上げていました。危険だと言う車掌の声を振り切ってデクは特急を降りて街へ向かいます。

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特急に穴を開けた後、街に吹き飛ばされた脳無の1体は、市街でグラントリノと交戦していました。実戦が数年ぶりだと言うグラントリノですが、脳無のスピードが速い事はことは認めても、まだまだ対応圏内だと余裕見せています。しかし、ここで脳無はグラントリノを無視して近くに居た一般人カップルに襲いかかります。見境なしに暴れる脳無を制止しようとするグラントリノの目前で脳無は突然業火に包まれます。そこに立っていたのは轟を散々な目に合わせた激烈クソ親父こと、No2ヒーローのエンデヴァーでした。ヒーロー殺しを狙って街に来ていたエンデヴァーですが、そこで騒ぎに遭遇したようです。グラントリノには俺に任せておけと言い、何でここに居るんですか?と、言う一般人カップルには、

「ヒーローだからさ」

と、答えるエンデヴァー。体育祭の時はヒーローらしからぬ激烈クソ親父ぶりが目立ったエンデヴァーですが、この混乱を通じてヒーローらしい姿を拝見させておくれ。


騒ぎの中心

逃げ惑う人々の波に逆走しながら、デクは騒ぎの出所に向かっていました。USJ襲撃で脳無の危険性をよく知っているデクは、街を襲う脳無にもデタラメなパワーがあったら、グラントリノどころか、保須市そのものが危険だと不安を感じていました。デクは自分がどう動くべきかが最善かを考えている内に騒ぎの中心にたどり着きます。そこには2対の脳無が暴れていて、止めとうとするプロヒーロー達が奮戦している光景が広がっていました。

ゴリマッチョ脳無は力の限り暴れ、翼の脳無は上空からヒーローに襲いかかる。

USJ襲撃時の脳無はオールマイト対策でしたが、そこまでの力はない脳無といっても、普通のプロヒーローからすれば十分な脅威です。

戦闘中のプロヒーローから避難するように言われるデクは、飯田を探して呼ぶマニュアルの姿が目に入ります。大混乱に陥る街に真面目な飯田の姿がないことをデクは疑問を感じ、その場を離脱します。

その頃街の高所から高みの見物にしゃれこんでいる死柄木は、ご満悦と言った様子で脳無の暴れる姿を眺めていました。黒霧に参戦しないのかと問われて、怪我してるから俺は行かない。初めから自分で暴れる気はなく、代わりに暴れさせる為に脳無を連れてきたというわけです。

事前に先生に脳無が何体出来ているかを確認していた死柄木は、脳無をよこせと先生に無心します。理由を聞く先生に死柄木は、ヒーロー殺しが気に入らないからだと幼稚精神をここでも披露します。6体出来上がっている脳無の内の3体の使用許可を先生は出して、これを機に学んでくるといいと、死柄木を送り出していました。夜が明けるころには、世間はヒーロー殺しの事など忘れていると、死柄木は1人笑っていました。要は、ステイン以上に目立つ事件を起こして、世間の注目を自分のほうに集めてステインの鼻っ柱を折りたいというわけです。ステインが気に入らない死柄木ですが、その思惑は上手くいくことやら。

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窮地に現れたデク

路地では飯田がステインに蹴りかかっていました。ステインはジャンプで飯田の攻撃を難なく躱して、逆に蹴り返してそのまま地面に飯田を踏みつけて叩き付けます。さらに剣で倒れた飯田の左腕を貫き、完全に動けなくします。この間の会話でステインは、兄インゲニウムはヒーロー殺しを言い広めさせる為の伝聞役としてわざと生かしたと話しています。飯田が兄同様に弱いのはニセモノだからと言うステインに、飯田は黙れと怒りを隠しもしません。兄インゲニウムが脊髄損傷で下半身麻痺になって、今後のヒーロー活動はもう適わないことをステインに話しながら、飯田の怒りのボルテージはさらにヒートアップしていきます。飯田に夢を抱かせた兄インゲニウムをステインが潰していい理由なんてないと叫びます。遂には泣き叫びながら、


「殺してやる!!」

と、言う飯田にステインは、

「あいつをまず救けろよ」

と、倒れているネイティブを指さして言います。

ステインの指摘にハッとする飯田ですが、ステインの言葉は続きます。目先の憎しみに捉われて復讐という私欲を満たすなど、ヒーローから最も遠い行いだと話します。そんな行いをするから死ぬんだと言い、飯田の腕を刺した剣を引き抜き、その血を舐めとります。直後に飯田の全身に悪寒が走って、飯田は指一本動かせなくなってしまいます。

そのまま飯田にとどめをさそうとするステインに、尚も飯田は、何を言ってもステインは犯罪者だと叫びます。


その時デクが到着し、駆け寄りざまにステインにワン・フォー・オール5%を纏ったパンチをお見舞いします。デクが来たことに疑問を持つ飯田に、デクは一言、

「救けに来たよ、飯田くん」

と言います。路地の戦いはまた状況が動きます。

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