各話解説、感想

僕のヒーローアカデミア ネタバレ No48 掴めコツ (爆豪はジーニストの所へ、やおももと拳藤はウワバミの所へ)

2016/11/23

デクはロックマンXの壁蹴りを意識する48話

他の生徒たちの実習の様子

爆豪は、自分を指名してきたヒーローの中で最も実力のある男、No4ヒーローのベストジーニストの事務所に来ていました。

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そのベストジーニストは、爆豪のことを正直好きじゃないと本音をぶっちゃけます。何で爆豪を指名したの?同じ疑問は爆豪にもあって、イラっとしながら指名を入れたのはベストジーニストだろと言います。さらっと流してベストジーニストのヒーロー活動は、爆豪のような凶暴な人間を矯正することにあると本人は話します。雄英体育祭で見せた爆豪の凶暴ぶりがベストジーニストの心を打ったようです。爆豪のぎらついた目に、何が人をヒーローたらしめるか見せてやるとベストジーニストは意気込んでいます。

その結果、

爆豪が矯正されて、やけに折り目正しく笑顔で品行方正になったらどうしよう(・。・;

そんなのはもう爆豪じゃないし、怖気が走ります、怖いよ(・。・;

ところかわって、任侠ヒーローのフォースカインドの事務所。指名されていたのは切島とB組の鉄哲。親交が芽生えている2人は何故ここに居るんだ?と言いながらも、お互いにしっかりとグッと手を組んでいます。プロの指名は2票まで入れられるそうです。フォースカインドは話を聞かない2人を注意して、ヒーロー活動の具体的な話を始めます。

さらに視点変わって麗日。ゴリゴリ武闘派のガンヘッドは、ヒーローという職業のの給料が基本歩合だと麗日に教えています。思わぬガンヘッドの喋り方の可愛さに、麗日さんキュンとなっています。あれ?麗日さん?

最後にスネークヒーローのウワバミに指名された八百万と、B組の拳藤。
ウワバミは、ヒーローには副業も許されていて、これからCMの撮影があるから付き合うことを2人に求めます。もっとヒーロー的な活動を体験したいという拳藤のぼやきに対して、八百万はプロ入りすれば、それも避けられないと勉強させてもらうと気張っていました。ところでこのウワバミさん。作者のデビュー作の逢魔ヶ刻動物園にもレギュラーで登場していたキャラですね。体育祭のときのトイトイといい、懐かしいキャラがさらっと登場していますね。

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デク深夜の1人トレーニング

職場実習1日目の夜。夢の世界に旅立ったグラントリノは、「ゼット、ゼット!」と、謎の寝言?いびき?をかいていました。グラントリノが寝てるんだよなと疑問を感じるデクは、1日目は見て貰っただけで何もしていないし、ヒーロー検索にろくにヒットしないグラントリノを謎な人と判断していました。

1日目が物足りなかったデクは、路地裏に入って指摘された個性のフラットさについて考えていました。爆豪や他の生徒が自然と出来ることを、デクにはまだ個性を「使う」という意識があることに気付きます。身体に負担をかけないワン・フォー・オールの現在の出力可能な5%を扱えるようになれば、爆豪のような動きも可能になるとデクは慣れるために個性を使います。カプコンゲームのロックマンXの壁蹴りを意識して勢いよく飛んだデクは壁に衝突します。ロックマンXの壁蹴りを実践できればすぐにでも建物の上にまで登れたのに残念。
それはデクも想定していたようで、踏ん張りと腕のクッションを求めてイメトレと独り言ブツブツを始めるのですが、たまたま通りかかったカップルは、路地裏から響くデクの声にドン引きしていました。脅える女性に、男性は見ちゃダメだ行こうと女性の手を引いて去っていきました。


実習2日目

起きてきたグラントリノは朝の挨拶と、ズタボロになってるデクの姿の理由を訊ねます。自主トレの結果が思わしくなかったデクは、先が長いことに不安を感じますが、グラントリノはオールマイトは初期から個性を扱えていたから指導方針が違ったことを話します。オールマイトの学生時代と聞いてやっぱり興奮するデクですが、その内容はひたすら実戦訓練で吐かされまくったオールマイトにとっての恐怖の過去であり、オールマイトがトラウマレベルでグラントリノを恐れていたのはその為でした。おいたわしやオールマイト。そこでふとグラントリノはしんみりとなり、亡き盟友に託されたオールマイトだったからこそ生半可な扱いが出来ず、厳しく鍛えたことを振り返ります。先代が亡くなっていた事が話が初耳だったデクは聞き返しますが、既にデクがオールマイトから聞いていると思っていたのでしょう、グラントリノは無言になります。そして会話の腰を折る絶妙のタイミングで宅配のアマゾンがやって来ます。

アマゾンが運んできたのは電子レンジでした。前日グラントリノが自ら踏みつけて破壊したのですが、本人はその自覚がないようです。ガチボケなのか、オトボケなだけなのか本当に分からない人ですグラントリノは。何に使うかと思ったらグラントリノは朝ごはんに冷凍たい焼きを食べると言います。朝食がたい焼きに驚くデクですが、グラントリノは甘いものが好きだと一蹴します。甘いものは確かに美味しいけども、食べ過ぎでの糖尿病を心配しなよグラントリノさん。

たい焼き4匹を電子レンジに詰め込んで温まるのを待つデクは、呼吸をするようにワン・フォー・オールを扱う事の難しさに考え込んでいました。単純に個性発現から約15年経っている同級生たちの感覚に追いつかなければならないが、時間は待ってはくれない事に悩むデクに、電子レンジが解凍終了を伝える音が聞こえてきます。早速たい焼きを食べるグラントリノですが、たい焼きはちゃんと解凍されていませんでした。電子レンジに無理やり詰め込まれたたい焼きたちは、一部にしか熱が伝わらず上手く解凍されていませんでした。たい焼き解凍失敗を謝るデクですが、急に閃いて、

「このたい焼きが僕です!」

と、謎発現をします。どういうことでしょうか!?オトボケを多く見せるグラントリノからも、

「違うぞ大丈夫か?」

と、心配されるデク。でもデクはボケてません、大丈夫です。

今まで個性を使うと言う感覚に固執していたデクは、必要な時にだけ個性のスイッチを入れているといった感覚でいました。それだとだんだん反応が遅れてきてしまうので、初めからスイッチをすべて付けておけばよかったんだと発想転換にたどり着きます。
たい焼き解凍失敗から学んだ一部にしか伝わらない熱を、全身に万遍なく伝えるイメージを持ったデクは、個性許容発動の5%を全身に張り巡らせます。その状態で動けるかと聞かれたデクは分かりませんと答え、グラントリノの試してみるかという誘いに、デクは乗ります。
デクとグラントリノの2度目の特訓が始まります。

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