各話解説、感想

僕のヒーローアカデミア ネタバレ No46 怪奇!グラントリノ現る

2016/11/23

オールマイトがガチの恐怖を感じる人物が現れる46話。

職場体験先決定

A組ヒーロー課の面々は、それぞれの職場体験先を決めるための相談をしていました。早速峰田はマウントレディのところに行くと宣言して、蛙吹からやらしいこと考えてるとツッコまれ、違うと焦って否定しています。怪しい.......。普段の行いが煩悩満載な峰田なので、その疑いがかかるのは当然だし自業自得というものです。

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麗日にどのヒーローのもとへ行くかを聞かれたデクは、その言葉が耳に入らず一人ブツブツと思案していました。そのデクの様子を見た面々は、皆笑顔でもはや一芸となった「デクの独り言ブツブツ」を見守っていました。

相澤先生から職場体験の話があってから既に数日経過していて、指名があった生徒は個別リストから選択し、なかった生徒は雄英が予めオファーを出していた全国のヒーロー事務所から選択するよう生徒たちは言われていました。

指名件数1位の轟宛には当然のごとく、父エンデヴァーから指名が来ていました。過去を清算した轟は父とも向き合うのでしょうか?

次いで麗日には、ゴリゴリ武闘派のバトルヒーロー「ガンヘッド」から指名が来ていました。デクは麗日の目標が、13号のようなレスキューヒーローを目指すものとだと思っていたと疑問を口にします。麗日は最終的にはそれを目指すと話すも、爆豪と戦った経験から強くなれば可能性が広がるから、やりたいことばかりやっていても視野が狭くなると話します。勉強も幅広くやっておくのは確かに大事ですね。

麗日の答えに納得したデクに、今度は麗日からさっきから震えてるねと質問が飛んできます。デクが何をしているかと思ったら、手軽に出来るトレーニングとして空気イスを授業中もずっと行っていたのでした。古いと皆から突っ込まれるデクですが、空気イスの効果を熱弁して上で、今のままでは駄目だと話しています。ガヤガヤするクラスメイト達に、爆豪はうるさいからイライラし、常闇は「二兎を追うものは一兎をも得ず」と会話に加わらず言っています。

そして飯田。飯田も会話に加わることもなく、自分あてのオファーの髪を眺めながら何かを見つけたように黙り込んでいました。

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放課後

その日の放課後、下校しようとしたデクの前にオールマイトが慌ててやって来ます。デクを1人呼び出し、グラントリノなる人物から指名が来ていると切り出します。驚くデクにオールマイトは、グラントリノという人物は以前雄英で1年だけ教師をしており、自分の担任だったと話します。ワン・フォー・オールのことも知っていて、さらに先代継承者の盟友でもあるというから凄そうな人物です。

興奮するデクですが、オールマイトはそうではありません。IMG_9926既に隠居している人物のはずなのに、グラントリノのことを話すほどにガチ震えしていくオールマイトにつられて、デクも恐怖心を煽られていきます。オールマイトが心の底から恐れるのは、よっぽどのスパルタにでもあったということでしょうか?震えがおさまったオールマイトは、思い出したようにデクのコスチュームが修繕されて戻って来たことも教えてくれます。

同じ頃、職員室では相澤先生が生徒から提出された職場体験の希望用紙を眺めていました。希望先よりも上のヒーローからの指名来ているにも関わらず、飯田はそこを選ばず、兄インゲニウムが襲われた保須市に拠点を構えるヒーローの事務所を選んでいました。相澤先生は疑問を感じていましたが、これが偶然で選ばれるわけはないでしょう。飯田が目をつけたのは、保須市のヒーローという事だからでしょう。


職場体験出発当日

生徒たちはそれぞれの職場体験先に向かい始めます。無言で歩いていく飯田が気になるデクと麗日は、友達なんだから困ったら相談してよと話しかけ、麗日も同じ思いで頷いています。インゲニウムが襲われた事件の犯人は、依然逃走中で神出鬼没な人物でした。何人ものヒーローを殺害、再起不能にしてきた敵はヒーロー殺しステインと呼ばれていて、飯田はその件については何もデクたちに話していませんでした。デクの言葉に振り返った飯田は「ああ」とだけ短く答えて、また振り返って歩いていきます。


振り返った直後から険しい顔をしている飯田が何もしないでいるとは思えませんが、デクのこの時もっと強く言葉を懸けるべきだったという独白は、この後に確実な事件が起きることを表していますね。

 

皆と別れて、自分の実習先にやってきたデク。意気込んできた先にあったのは、オンボロな住宅でした。住所が間違っていない事を確かめたデクは、挨拶をしてオンボロ住宅のドアをくぐります。すぐにデクの目に入ったのは、血だまりに倒れている老人でした。これに驚いたデクは「死んでる!!」と叫びます。


まさか敵にオールマイトを育てたグラントリノの存在が知られていて始末されたのかと思ったら................違いました。直後に老人は「生きとる」と、がばっと起き上がります。床に倒れていたのは、切ってないソーセージにケチャップをぶっかけてものを運んでいたらコケただけという人騒がせすぎる理由でした。

続けて老人は、


誰だ君は?

と、デクに問いかけ、デクは名前を名乗ります。

しかし老人は

何て?

と、聞き返し耳の悪さをアピールしてくれます。

もう一回名乗るデクに老人はさらに、

誰だ君は!!

と、ボケを発揮します。

オールマイトの先生という事でグラントリノの年齢は分かっていたデクですが、


俊典

と、名前まで間違える老人の様子に、予想を超えたグラントリノのボケぶりにヤバさを感じます。俊典ってだれだよ!?

デクは知らないけど、オールマイトの本名は八木俊典だよ!

オールマイトにグラントリノの様子を電話しようとしたデクに、突然老人はワン・フォー・オールを撃ってくるようにと急に真面目になります。老人の急な変化に驚くデクですが、老人はどの程度個性をあつかえるか見ておきたいと修繕されたコスチュームを着て撃ってくるように催促します。

と、真面目になったと思ったら、三度目の


誰だ君は?

が飛んできます。

この老人ヤバすぎる(・。・;

デクは我慢が出来なくなって、

「早く力を使えるようにならなければならない。」「オールマイトには時間が残されていない」「だからおじいさんに付き合う時間はないんです」と、失望を隠しきれず、オンボロ住宅を出ていこうとします。すると老人は床を、壁を跳ね回りドアの上の壁に陣取ります。

「だったら尚更打ってこいや受精卵小僧」

と、不敵な笑顔を向けます。さっきまでのボケぶりはすべて演技だったのか?という具合の食えなさです。

これがデクと、グラントリノの出会いです。

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