各話解説、感想

僕のヒーローアカデミア ネタバレ No41 飯田くんファイト  (オールマイトも無個性だった)

2016/11/23

世間が賑わう雄英体育祭の傍らで事件は起きている41話

オールマイトもだった

もう何度目だよというリカバリーガールの治療を受けるデク。歩けるようになったデクにリカバリーガールが言います。デクの右手が歪んでしまったことは短期間で個性を酷使したことによる報いだと。

傷跡は残ってしまっているし、骨は歪むわはで痛々しいことこの上ないビジュアルです。

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さらにリカバリーガールは言います。今後は無茶して使用した個性での怪我は治癒しないからね、と。

何!?怪我しても治してくれないの? (・。・;

とも思いますが、確かにこうでも言っておかないとデクは一生無理をし続ける可能性が高いです。何度怪我をしても治してもらえるから無茶できると言う考えは甘えでしかないのでしょう。彼女は個性で破滅するような方法じゃなく、デクにこそ出来るやり方を模索しなさいとデクとオールマイト共々にアドバイスを伝えます。

廊下を歩くフラフラのデクとオールマイト。オールマイトはデクに出来る方法を考えているところ、デクが話しかけてきます。オールマイトが雄英の教師になったのは後継者を探すためだったんですよね?と確認をします。

デクは今回の体育祭を通して、参加した生徒たち皆が譲れない思いを持って体育祭に臨んでいた事を感じていました。その結果、デクが感じていた事を察したオールマイトが先回りして質問します。オールマイトの後継になるべきは他にいるんじゃないかと?デク自身も思うところは多くあるでしょうが、デクはそんなこと考えていました。それに対する答えとしてオールマイトは、雄英には素晴らしいヒーローの卵が多くいることを認めた上で、例えとして轟がワン・フォー・オールを継いだ場合の話をします。半冷半熱の個性を持ったうえで、ワン・フォー・オールを使える轟。もともとの個性だけでも十分強い轟なのに、継いだら最強すぎて誰一人として勝てなくなるでしょう......。

じゃあ、そうするべきでは、と言いたげなデクにオールマイトは自身も無個性だったことを明かします。現在のNo1ヒーローがデクと同じく無個性だった。オールマイトの先代の話がチラッと出ていますが、先代は別な個性を持っていたみたいです。どんだけ強かったんだか先代は。無個性だったことをカミングアウトしたオールマイトですが、デクに聞かれなかったから答えなかっただけで本人は聞かれると思っていたみたいです。デクにとって、憧れのヒーローが無個性であったなんて考えもしなかったことでしょう。

出会った当初はかつての自分にデクを重ねていたオールマイトですが、短期間で何度も想像を超えてきたデクにしか導き出せないことがあると思っていると、信頼を伝えます。体育祭の結果を見届けることを促されて、デクは観客席に向かいます。

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トーナメントベスト4決定

デクが観客席に戻ると、爆豪VS切島の試合が始まっていました。
硬化する切島に爆破を与える爆豪ですが、まったく効きません。効かない上に挑発しながら反撃してくる切島。爆豪がガチでダメージを貰うのは初めてなんじゃないかと思えます。

観客席からはB組の鉄哲が、切島の応援を熱烈に行ってくれてます。爆豪の顎を狙えと!

さっきまでの敵は既に友!

前の試合でボカボカ殴りあっていたのに随分仲良くなったものです。デクが戻って来た時点で、いくつかの試合は消化されていました。

飯田 勝利 VS 塩崎 敗北
芦戸 敗北 VS 常闇 勝利

1コマの台詞だけで語られた2試合の結果。あまり個性が目立ってない芦戸さんの戦闘描写を見たかったので、省力されたのがやや残念です。常闇くんに至っては戦闘シーンろくに描写されないのに気づいたら勝ち上がっています。デクも見たかったと残念がっています。

デクが観客席に戻ってきたことに飯田が気付きます。飯田も順調に勝ち上がっていて、上鳴を完封した塩崎のツルも機動力に長けた飯田の切り札「レシプロバースト」の前では何も出来ず場外にされてしまったみたいです。機動力に勝るものなし!デクと轟の戦いを見ていた飯田は、糧にさせてもらうぞと言います。デクは飯田の活躍を兄のインゲニウムが見ているか気になったみたいで飯田に訊ねます。その飯田も既にインゲニウムに連絡を取っていたみたいですが、電話が繋がらなかったことで兄は仕事で忙しいと判断したみたいです。ベスト4まで来たのだから優勝を報告したいと意気込む飯田でした。

意気込む飯田の前で、爆豪と切島の試合に動きが起きていました。爆豪の爆破が効かないでいた切島にダメージが通っていました。切島の硬化は全身に力を入れて気張っているものだったので長時間の持続は難しく、緩みが出来ていました。緩んで攻撃が通るようになった切島に、爆豪は畳み掛ける形の連続爆破で切島をノックアウトします。どこまでも戦闘センスがギラギラ光る爆豪です。的確に相手の弱点を見抜いて、確実に勝利をおさめる、エゲツない。この爆豪の勝利でトーナメントのベスト4が決定しました。今勝った爆豪にインゲニウムに電話つながらない飯田、悩み中の轟と戦闘描写ほぼカットの常闇。全員ヒーロー課A組で、他の課はすでに全滅です。

この時、確かにインゲニウムは仕事中でした。インゲニウムが飯田の電話に出なかったのは、出れない状況に陥ったからでした。インゲニウムがどんな状況にあるかを飯田が知るのはもう間もなくのことです。


ヒーロー家出身者同士の戦い

準決勝1回戦は飯田VS轟。

開始早々ワンパターンと化した範囲氷結で轟が勝負を決めようとします。飯田は立ち幅跳びで氷結を回避して一気に勝負を決めるためにレシプロバーストを発動します。エンジンが使えなくなる前に決着を急ぐ飯田は、轟に重い蹴りを叩きこみます。倒れた轟を掴んで場外に放り出そうとする飯田でしたが、エンジンが時間より早く止まってしまいます。轟に蹴りを入れた時に廃棄筒に轟の氷が詰められていたからで、動けなくなった飯田はさらに轟に全身氷漬けにされて敗北が決まります。飯田にとって範囲攻撃ばかり見せていた轟の印象が強かったから、ピンポイントで廃棄筒を狙われるのは想定外だったみたいですね。

結局デク戦以外では熱を使わないで勝利した轟に、エンデヴァーはその轟の迷いぶりをを馬鹿と断じています。一回熱を使ったから、ハイ、次も熱使うよというには親子の関係性がこじれ過ぎています。

敗北した飯田は、インゲニウムに対して申し訳なさそうに、その名を呼んでいました。デクも心配げに飯田を見ていました。


事件

飯田VS轟の決着が着いたと同じ頃、保須の町で警報が鳴り響き、1人の敵が出現したことへの保須警察署の応援要請が行われていました。

その犯人である敵の足元には血まみれで倒れるヒーローが1人。それは飯田の兄、インゲニウムでした。倒れているインゲニウムの足元には携帯が落ちていて、飯田からの不在着信が表示されていました。

「俺を殺っていいのは、オールマイトだけだ」

と話す敵は、ヒーロー殺しと呼ばれていました。

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