各話解説、感想

僕のヒーローアカデミア ネタバレ No31 全てを持って生まれた男の子 (轟の過去を聞くデクと聞いてしまった爆豪)

2016/11/23

轟の過去が明かされる31話

デクと轟

食堂が混みそうだからと早く話をしたいデクと、デクを静かに睨む轟。USJでオールマイトが本気で戦う姿を見ていた轟は、騎馬戦中にデクに気圧されたことから、デクにオールマイトと同様の何かを感じたと話し始めます。その結果、デクはオールマイトの隠し子か?とトンデモ発言をしてきます。もちろんデクとオールマイトに血縁関係などありません。師弟関係はありますが、それを知るのも雄英教師数名だけです。

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焦ってオールマイトとの関係を否定するデクですが、それがかえってオールマイトとの間に何かしらの秘密がある事を轟に感じ取られます。嘘がつけるようなデクではないですが、これは失策ですね。轟は妙に詮索したり、何か知っても言いふらす真似はしないでしょうが、相手が悪ければデクの態度から何か秘密はバレてしまうかもしれません。轟は、自分はNo2ヒーローのエンデヴァーの息子であり、デクがNo1ヒーローのオールマイトの何かを持っているなら尚さらデクに勝たなければならないと告げます。


オールマイトとエンデヴァー

オールマイトとエンデヴァーは実に10年ぶりの再会を果たしていました。再会を喜んでいるのはオールマイトだけで、エンデヴァーはすぐにでも立ち去りたい雰囲気を隠しもしません。上昇志向が強い人間にとって、自分がずっと勝てない目の上の瘤がにこやかに話しかけてきても良い気分はしないでしょう。立ち去ろうとするエンデヴァーにオールマイトは通せんぼをお見舞いします。通せんぼされて話をせざるを得ない状況になったエンデヴァーに、オールマイトは次世代の育て方を問います。彼の息子の轟焦凍が強く育っているので、デクを導く上でのノウハウをオールマイトは学びたいんでしょうね。でもエンデヴァーは教えてくれません。意地悪とかじゃなく、いずれオールマイトを超えるヒーローにしたい野心がエンデヴァーにはあるからですが。しかし息子のことをモノ扱いしていたり、つくったと言っているあたり大分歪んだ考えをもってることは明らかですね。その狂気とも言って良い様子はオールマイトを怯ませるほどです。言いたいことだけ言ってエンデヴァーは去っていきます。

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轟の出生

轟はデクに、自分が過去に問題となった個性婚によって生まれたことを明かします。親の個性を強化して継がせるために配偶者を選んで結婚を強制する発想。ヒーローとしての実績と大金を持つエンデヴァーは、轟の母親の親族を丸め込んで結婚していました。優秀な個性を持った異性に結婚を強制して自分の個性をも強化した子どもを産ませて、やがてオールマイトを超えるヒーローをつくる。エンデヴァーの自尊心は満たされるでしょうが、轟の母は泣きを見ました。実績あるヒーローがする行いではないですし、敵以上に酷い所業です。自分の欲求を満たすために、母親を泣かせる男に反抗しない子どもは居ないでしょう。望まず生まれた子どもと言える轟は、母親にエンデヴァーに似ている顔の左側が醜いと煮え湯を浴びせられていました。
実の母親に一生消えない火傷痕を残された轟の過去に、デクは震えます。轟がデクに突っかかっていたのは、エンデヴァーが超えれなかったNo1ヒーローたるオールマイトに通じる何かを感じるデクに、母親の氷の個性だけで勝つことでエンデヴァーを否定してトップに立てるという理由からでした。

この時、2人の会話を爆豪も聞いていました。体育祭開催前の突っかかり程度の会話なら、爆豪は会話に乱入してきたかもしれません。しかし、予想以上に重い轟の過去を聞いてしまって何も言えないでいました。これで会話に乱入してくる奴がいたら、空気読めって話になるでしょう。

轟の話に圧倒されて何も言えないデクに、右の氷だけで勝つと宣言して轟は去っていこうとします。その轟を呼び止めたデクは、自分は誰かに救われてこの場所に居ると返します。笑って人を助けられる憧れのオールマイトを目指す。轟のヒーローを目指す動機とはまったく違うけれど、デクにも負けられない理由があります。自分を救ってくれた人たちに応えるために。改めて宣戦布告しあい2人の会話は終わります。
そのまま昼休憩も終わったけれど、デクは無事に昼食にありつけたのだろうか?腹が減っては戦は出来ないからね。


峰田と上鳴の策略にハマるA組女子

昼休憩が終わって生徒たちが再び会場に集まると、何故かA組の女子たちはチアガールの格好に着替えていました。峰田と上鳴が相澤先生からの伝言と偽り、八百万に個性でチア衣装を創らせていたのでした。男子の目の保養にはしなるでしょうが、B組生徒は呆れた目で見ています。女子は応援合戦しなければならないと騙された八百万はがっくり膝をついています。峰田のおかげで被害を被ったのは、障害物競争に続いて一日のうちで二度目です。

チアに着替えたA組女子をよそに、プレゼントマイクは最終種目の発表を行います。最終種目は騎馬戦を勝ち残った4チームの計16人で行われるトーナメント。ぶつかるのは誰と誰なのか?

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