各話解説、感想

ヒロアカ ネタバレNo112 何をしてんだよ

2016/11/23

轟と夜嵐がいがみあいを止めて協力する112話

幼少時の夜嵐と雄英入試時の出来事

まだ小学生だった頃の夜嵐は今とまったく変わらず好奇心が強く恐れしらずな少年でした。学校の廊下を這いまわるゴキブリさえも素早くてカッコいいという始末です。クラスの女子が悲鳴を上げてもお構いなしです。そんな夜嵐はある日ヒーローの存在を知り、一層熱狂します。

そんな純粋な少年に水を差したのがエンデヴァーの眼でした。ヒーローでありながら、憎しみの眼をしているエンデヴァーだけが唯一夜嵐の嫌いな存在でした。

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それから時間が経って夜嵐は雄英の推薦入試を受験します。ヒーロー育成の最高峰での高校生活に憧れる夜嵐でしたが、そこにいたのが大嫌いなエンデヴァーの息子の轟でした。エンデヴァーと同じ目をしている轟の目は嫌だけど、その実力は認めざるを得ない。轟は難なく合格するだろうと確信する夜嵐は、目は嫌でも入試を機会に仲良くなれば「轟の目」も気にならなくなるかもしれないと友好的に振舞います。気さくに轟に話しかける夜嵐ですが、入試時点での轟はエンデヴァーに囚われて周りの事など全く見ていませんでした。


 


完全な拒絶を示す轟に夜嵐は、エンデヴァーと同じように嫌悪を覚えトップ成績をおさめた雄英を辞退したのでした。

どんなに良い学び舎でも、それを殺してしまう冷たい目をした存在が居ると分かってれば行きたくはなくなるでしょうね。

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共倒れた2人は協力する


「何をしてんだよ」

珍しく怒声を上げるデクに思わずハッとする轟と夜嵐の2人。なのですが時既に遅し。トップ校とは思えない醜態晒した2人に観客席の他校教師も呆れ気味です。

ハッとした弾みなのか、ここで轟はようやく以前夜嵐に会っていたことを思い出します。風の個性と、とにかく五月蠅い夜嵐という存在。エンデヴァーに固執しすぎて何も見ていなかった事に今更ながらに気づきます。色々な事を有耶無耶にしてきたツケが仮免試験という重要なタイミングで回って来たのでした。無責任に言いますが、この少年ら2人はまだまだ若いので、その気になれば幾らでも挽回はきくでしょう。


「人生のツケというやつは最も自分にとって苦しい時に必ず回ってくるものらしい」

等と味方(?)から言われてしまって、もう挽回が出来なかったザボエラという何処ぞの妖怪爺に比べれば何のことはありません(;´・ω・)

という訳で冷静になった轟なのですが、目の前には依然ギャングオルカ。目の前の状況は急に変わったりはしません。思わず警戒する轟ですが超音波の矛先は先に夜嵐に向かいました。夜嵐も回避しようとするのですが、サイドキックのセメントガンを空中で食らってしまいます。結果、ギャングオルカの攻撃も回避できず墜落してしまいます。

その夜嵐に一瞬気を取られた轟は轟で、今度こそギャングオルカの超音波の餌食になってしまいます。最強クラスの2人がやられていくわけですが、夜嵐に限ればギャングオルカと距離があったので完全に仕留められてはいませんが、麻痺して満足に体を動かすことも出来ません。邪魔な障害がいなくなったので、敵役のサイドキック達はは一斉に救護者を避難させている受験者のもとに迫っていきます。体が麻痺してそれを眺めるしか出来ない轟と夜嵐は、デクに言われた「何をしてんだよ」を思い返しながら嫌だと思っていたものに自分がなっていたことを悔やみながら、自分が原因で起きた事態を打開しなければと考えていました。

ここでの出来事は確かに轟と夜嵐の仲違いが原因ですが、そうなった原因はエンデヴァー。

つまり全部エンデヴァーが悪い(;'∀')


そして、救護者HUC達と敵役サイドキック達の丁度中間を走るデクは、自分が戦線を作らなければと応戦しようとします。

と、ここでデクに抱えられていた動けないはずの真堂がデクにどくよう促し、振り返りざまに小規模フィールド割りを放って迫って来る敵役サイドキック達の足元を割ります。真堂が動けた事にビックリするデクですが、当の真堂は何のその。「揺らす」個性で日々脳が揺れてるから多少の耐性はあって、万全でないにせよ動けた事をカミングアウトする真堂。

 


本当はそれでギャングオルカにだまし討ちを仕掛けるはずが、轟と夜嵐の喧嘩で台無しに.......。そうなってしまうと真堂も内心穏やかではいられません。爽やかイケメンキャラが崩れてしまい、クラスメイトでないデクの前で思い切り腹黒いキャラがでてしまいます。真堂の真の性格を知らなかったデクから見ればキャラ崩壊です。キャラ崩壊した真堂は、敵役サイドキック達の足は止めたから行動不能にして、手分けして残りの救護者を避難させろと的確な指示を出して、救護者からの評価も高い感じです。

こうして敵役サイドキック達はどうにか抑える目途はたったものの、ボスキャラであるギャングオルカは健在でピンピンしています。夜嵐を完全に動けなくしてから敵役サイドキック達の加勢に行こうかと、ギャングオルカは掴んでいた轟を放します。

自由になった轟ですが依然体は麻痺したままです。倒れかけながら視界に入る夜嵐を見ながら、無駄に張り合った結果で相性最悪で連携ゼロという醜態を晒した事を恥じつつ、今のザマではトップヒーローに敵うはずがないと考えます。

そして同じ事を夜嵐も考えているならと、轟は倒れながらも炎を発します。さっきまでは轟の炎を夜嵐の風で吹き飛ばしたりしてしまいましたが、今度は違います。


夜嵐は体が思うように動かないなりに轟の意を酌んで、轟の放った炎を風で下から巻き上げます。巻き上げられた炎はそのまま炎竜巻となって、攻撃に一瞬気づくのが遅れたギャングオルカを包み込みます。

完全に海洋生物でしかないギャングオルカですから炎は大弱点だよねえ?

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