各話解説、感想

ヒロアカ ネタバレNo111 燻りビギニング

2016/11/23

轟と夜嵐が敵前で仲違いする111話

公安委員の会議内容と目良の考え

オールマイトとオールフォーワンの戦闘から4日後の話です。ヒーロー公安委員会の本部では仮免試験の方法についての意見が飛び交っていました。仮免一次でボール当てをするのは遊び感覚が過ぎないかといった意見もあがる中、その本質は混乱状況を作る事だと別な人物は言います。

結果として団体行動前提だろうという意見も出ますが、それはお上である警察からの事実上の命令でした。レスキュー知識や実践術を身に着けた上で、群のヒーローを輩出していく。オールマイト程のカリスマと力を持ったそうそう現れることはない。現時点でも、オールマイトとエンデヴァーには大きな隔たりがあるのだから「次にオールマイト」を待つよりも集団で優れたヒーローでオールマイトの抜け穴を補うというのが、警察とヒーロー公安委員の出した結論のようです。

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そして現在。仮免試験本番の二次試験では受験者に持ち点を設けて減点方式で採点するというもの。HUCが救助行動の是非を判断したうえで。それ以外の自分の個性に適した行動を取れているかを公安職員が100人が一人ずつ採点するという大がかりぶり。その持ち点が半分の50点を下回ったものは不合格。散々眠いだの言いながらも、目良は頑張って正しい選択をするようにと内心で受験者にエールを送っていました。

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戦闘中の仲違い

ギャングオルカとそのサイドキックが乱入して混乱に陥る試験会場。真堂はデクに皆を避難させて敵からなるべく距離を置くよう指示して、1人ギャングオルカに挑みかかります。軽いフィールド割りでサイドキックの妨害は成功しますが、敵役の本命であるギャングオルカはその程度では止まりません。


 


オールフォーワンとの戦闘時には出す暇がなかった個性「シャチ」を発動して超音波で振動を行動不能にします。

真堂が行動不能になったタイミングで丁度轟が到着して氷壁でギャングオルカを再び足止めに成功します。同じく近くにいるデクの元に尾白や芦戸たちクラスメイトも駆けつけてきます。

そして轟の到着直後に士傑の夜嵐も旋風を巻き起こしながら到着します。


その突風でやっぱりサイドキックだけは吹っ飛びますボスキャラであるギャングオルカには対して効果はありません。

しかしここに居るのは轟と夜嵐。一次試験の後に妙な空気になった2人が揃っても空気はよくありません。2人揃って「ムッ」として面白くなさそうです。状況だけ見れば轟と夜嵐は制圧能力の高い広範囲に発動できる個性持ち達。HUCを救護する受験者や公安の審査員からも高評価なのですが、当の本人たちはそんな空気じゃありません。

轟は夜嵐にこっちは俺がやるから避難を手伝えよと言います。更にムッとした夜嵐も臨戦態勢に入り、ギャングオルカやサイドキック達も攻撃の気配も感じて身構えます。しかし、攻撃の結果は空振り。轟の炎は夜嵐の風に飛ばされ、夜嵐の風は炎で浮いてしまう。強力な個性なのにお互いに打ち消しあってしまいます。その結果、2人はギャングオルカの目前で言い合いを始めます。これにはギャングオルカも首をかしげてしまいます。

難癖をつけ続ける夜嵐の文句は止まらず、遂には轟にとって触れられたくない話題である「エンデヴァーの息子」の話題が飛び出してきます。冷静に我慢してた轟ですが、これには我慢できず夜嵐に苛立ちの目線が向きます。エンデヴァーは関係ないと言った轟ですがサイドキックの放つセメントガンで動きが鈍り始めてしまいます。

夜嵐にもセメントガンの弾は撃たれますが、空を飛んでいる夜嵐は避け続けながらも轟にエンデヴァーの息子であることは関係あるんだと言います。ヒーローとは夜嵐にとって熱さそのものであり、人に希望や感動を与える存在でした。


しかし、エンデヴァーにはそれがなく、その目には冷たい怒りしか感じられなかった夜嵐は恐れを感じてしまいました。その感情を持ったまま雄英の入試に来た夜嵐は、恐れを抱いたエンデヴァーと全く同じ目をした轟に出会います。エンデヴァーに囚われ執着していた時の轟には覚えがなく言いがかりに等しいもののようですが、それは言いがかりじゃなく轟とエンデヴァーが夜嵐に与えた印象と事実です。

夜嵐の言葉に集中を乱され続ける轟は気持ちを切り替えようとしますが、エンデヴァーへの嫌悪は簡単に拭えるものではなく今なお轟の邪魔をします。

そんな2人の様子を、ギャングオルカ、公安の審査員、目良も呆れてしまいます。

結果、どうあってもエンデヴァーと轟だけはヒーローとして認められないと会話を打ち切ろうとする夜嵐。言い合いを続けた2人の息は合うはずもなく、再び風と炎は打ち消しあってしまいます。今度は風で炎がズレた場所も悪く、炎の軌道には未だに行動不能から回復できていない真堂が居ました。そこへ間一髪デクが乱入して炎に呑まれる寸前だった真堂を救出します。


言い合いを続けた結果、醜態を晒す轟と夜嵐に珍しくデクが怒ります。


「何をしてんだよ」(怒)

と。

デクが怒るなんてのも本当に珍しい(;´・ω・)

続く

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